・港釣果日記(地震直後体験談)

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 もうネットやニュースを見て、おわかりだと思いますが、9月6日の深夜に地震がおこり、その影響で北海道全域が大停電になりました。

 私の地域は、本日、やっと電気が復旧しました。

 実が、この地震&停電発生の時は、夜釣りに行ってので、タイミング悪く、地震と停電の瞬間に居合わせました。

 ほとんど釣りの事ではなですが、その時の事を記載してみます。

 

◆説明

 9月5日、前日の台風21号が過ぎ去り、道南の天気を見ると、9月6日の天気には晴れのマークがついていて、その後の7日以降は天気が悪かったので、雨季が多くてしばらく釣り行けなかったので、この日を逃したら、次はいつになるか、わからないので、久々に釣りに行く事にした。

 台風後の海はよい具合に「濁り」がありうまくいけば爆釣りも可能という期待をもっていました。

 9月6日(午前1時~2時ごろ)

 まずは、コンビニで軽食を買って、ブラリと函館港へ出向いてみた。

 函館港では、そろそろサバのシーズンになるので、夏のイワシ釣りが好調だったので、同じ青物のサバに期待が膨らむ。

 本来、サビキ釣りは早朝のマズメをする事が多いのだが、久々だったので、深夜から、ブラーやワームで、アブラコやクロゾイも狙ってみながら、朝方になったら、サビキ釣りにしようかと思い、深夜から行く事にした。

 まずは港町からノンビリと見ながらベイエリアまでを行く予定で、進んでみる。

 北埠頭は、停泊している船が多く、釣り場が狭かったので、中央埠頭のほうへ、行ってみる事にした。

 午前3じごろ、函館船だまりエリアについていると、漁船の作業している船に、複数の釣り人達が居たので、ブラリと見回ってから、適当な所に車を停め、まずは、軽めにルアーロッドにワームでもつけて、アブラコやクロゾイを探って見ようかと思った瞬間だった。

 事が起こりました。

 スマホのアラームがけたたましい音を鳴らすと、周りがグラリと歪んだ感じがした。

 実は、私個人はこの地震の揺れは体感的には、そこまで揺れた感覚はなく、グラリと平衡感覚が少しズレような不思議な感覚でした。

 防波堤のようなあまり何も無い所にいると、建物内と違い、モノが倒れたり、落ちたりしないので、そこまで揺れの強さを実感できないからでしょう。

 実際は震度5だったので、結構な揺れなのですが、未だに震度の体感感覚はイマイチつかめません。

 ともかく、揺れが終わると、スマホのアラームを見て、地震だと確認できました。

 地震の時に注意しないといけないのは津波です。

 東北大震災は、もとより、道南では奥尻地震のれいもあります。

 船だまりは、防波堤がないので、場所的にとくに悪い位置にいるので、すぐに車に戻りその場を後にしました。

 ですが、少し進んで違和感を覚えました。

暗い。

 そう、とにかく暗いんです。

 深夜だから、暗いのは当たり前なんですけど、町の灯りが無い、本当の暗さがあるんです。

 とにかく海沿いに居座るのは、良くないので暗い中でもかわまず、車を走らせました

 少し、走り、進んで、ふっとまわりをみると、一帯が停電している事に気づきました。

 地震の後に停電した事はあったので、そこまで、驚きはしませんでしたが、進んでみると、その暗さがどこまでも続いているのがわかりました。

 今までの停電は一時的だったり、場所が限定的だったりするのですが、この停電は函館一帯が暗い。

 信号機も完全に消えていて機能していません、いつも深夜でも常に一定の場所にある赤、青、黄色の光もなく、町中だというのに、まるで夜の峠道みたいな感じです。

 万代町付近の踏切は、列車が来ていないのに、赤いランプが光り、警告音が、鳴り響いています。これは夜から帰りの朝方までこうだったので、何かの誤作動でしょうか?

 ほぼ、車のライトを目安に函館市街をブラリと走りましたが、家、店などは愚か、コンビニの光も消えています。

 函館は夜景が有名な町で、その性質上、市街地一帯は、外灯が多く明るめになっているハズなのですが、真っ暗になり、町中だというのに、車のライトを消すと、一気に暗くなります。

 まるでゲームとかの3Dダンジョンやマップを移動しているよう、な昔、遊んだ「サイレン」というゲームを思い出しました。

 

地震直後のベイアリア

 地震直後のベイエリア(上の赤い光が函館山)

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 真っ暗になった町中なんですが、突然、交通量が増え、信号機の無い道路からビュンビュンと車が走ってきます。

 たぶん、これは、仕事先がどうなったか確認しにきた人達なのでしょうが、信号の機能していない道路で、車が通るのは結構おっかないです。

 こういう時は譲り合い精神が大切になります。

 

 地震直後の函館市街

  函館市内画像(比較的明るく見えるのは車のライトのため)

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 ↓市街画像②(深夜にもかかわらず、逆に車の交通量が増えたのがわかる)

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↓深夜から明け方になっても、ずっとおりていて、鳴り響く、万代町の踏切。

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 スマホと、車についているカーナビのワンセグTVで状況を確認すると、地震の震度と、停電の話がでています(この段階では停電の理由は不明でした)

 ただ、津波の心配はないとあったため、ここは一端、船だまりに戻る事にします。

 なんで?と思いますが、実は船だまりが一番明るかったからです。

 実は、船だまりの外灯は消えているのですが、船だまりは深夜でも船の整備などの作業をしている船も多く、そういう船は灯りをつけているのです。

 いつもは、外灯などの明かりに集まってくるイカや魚を釣るのですが、今回は皮肉な事に自分が光りに集まる事になります。

 

停電後の船だまりの映像

 実は結構明るい船だまり

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各船のライトのおかげで、比較的明るい。

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  信号機が機能して無く、車も多いので、少し明るくなるまで待つ事にして、車の中で、地震前にコンビニで買った飲食物など食べながら、カーナビのTVでニュースなどを見る事にしました。

 

 船だまりから見た函館山

 駅前のホテルな付近などは比較的明るいようですが、夜景の町としてはとても暗いです。

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  海面をみると、地震のせいか、水位が変わったのか、小波がたっています。

 まわりを見ていると、さっき居た釣り人達がまだ釣りをしています。

 釣りは平常心といい、漫画やドラマじゃ、どんな事があっても、動じないシーンがありますが、私は、なんとなく釣りをする気分でもないので、少しして、明るくなってきたので、そのまま帰路につきました。

 雨、台風、地震(停電)となんとなく釣りをするタイミングの歯車がズレたような気がしましたので、この後の、状況も心配なので、この日は、マズメの釣りはせず、少し明るくなった道路を、信号機が機能してないので、対向車などに注意しないがら、帰りました。

 ただ、この時は、この停電が一時的なものだと思っていました。

 

 

◆本日の釣果(函館港)

・ナシ

◆釣り時間

午前2時~午前3時(市街探索時間午前3時~5時くらいまで)

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