・2021年ゴールデンウィーク間近、函館港クリガニ釣りポイントガイド!!
説明
より細かく説明するよ
湯川漁港、入船漁港、住吉漁港などもあるけど・・・
もう一度説明するね
クリガニ釣り向きの釣り場の特徴(◎〇△は優先度)
◎・水深のある釣り場
〇・夜釣りのできる釣り場(基本的にクリガニは夜釣り有利といわれているよ)
△・夜でも外灯のあって明るい釣り場
〇・三脚がおけたり、竿置きが固定できる車止めがある釣り場
△・車を横止めできる釣り場
函館港、各港の説明
- 函館どっく(海洋総合研究所センター前)
- 西埠頭
- 緑の島
- 豊川埠頭
- 船だまり
- 中央埠頭
- 万台埠頭
- 北埠頭
- 港町埠頭
1函館市国際水産・海洋総合研究センター前(函館どっく)
函館港の中では一番新しい釣り場、函館どっくの工場地帯の道路を進んで行き、海洋総合研究所センターの前が釣り場のポイントになる。
少しわかりづらい場所にあるのと、新しいので実績が少し乏しいのが弱点かな?
総評
新興釣り場ながら、なかなか期待できる釣り場。
とくにゴールデンウィーク期間は、観光地であるベイエリアは日中は混み、夜が閉門されるので、ベイエリアの夜釣りでは有効な釣り場。
ただし、比較的新しい釣り場なので総合的な釣果実績は未だに不明。
今後、拡張されるらしいのでチエックしておくのは良し。
2西埠頭
倉庫街の奥に進んでいくとあるのが西埠頭、先端一帯が釣り場で、実績もあるが、夜にゲートが閉まり、夜になると釣り場がぐっと狭くなる。
釣りのできる幅は狭まるんだよ
総評
長らくベイエリアでは、クリガニ釣りで実績のある釣り場なので狙って損はなし。
ただし、夜はゲートが閉まり釣り場が狭まるのと、ゴールデンウィーク期間は観光客が多いのが難点。
3緑の島
グレイのコンサートをやった事でも有名な函館の海公園「緑の島」先端付近は釣りのできるエリアで水深もあるのでクリガニも狙える。
移動時間も、かからないよ
完全に釣りができないのがネックかな?
基本的に公園に入る事もできなくなるんだ
釣りの前に買っておけば釣りをしながら食べられるよ~
総評
裏道の多い函館港の釣り場の中では、海公園であり、公式駐車場があり、地方からの観光客などは入りやすい釣り場。
人口公園で飛び出ている性質上、先端は水深もあり悪くはないが、閉門すると完全に入れなくなり夜釣りが不可なのが痛い。
おもに日中向けの釣り場。
4豊川埠頭
観光名所「摩周丸」があるので大変目立つ埠頭。
埠頭というよりは市民公園に近い構造になっている。ベイエリアよりも駅前よりになっていて、すぐ近くに朝一がある。
上記の理由から、夜でも多くの外灯があり大変明るい釣り場になっている。
港というよりは、海公園に近い扱いだね
それがないのは、ここだけだね
時間でお金のかかる釣り場には不向きなんだよ(経済的に)
違法駐車の取り締まりは大変厳しいから、路駐したら切符きられるよ?
総評
夜釣りの環境が良いが、有料駐車場しかないのが致命的で、自動車移動する釣り人には向かない釣り場。
自転車移動などの釣り人にはそこそこ有効な釣り場であるが、クリガニ釣りよりはイカ釣りなどで人気のある釣り場。
5船だまり
豊川埠頭と中央埠頭の間にあるE型の漁船などが停泊している場所で、通称「船だまり」と呼ばれているエリア。
地元の釣り人には人気の釣り場。
クリガニのシーズンには多くの釣り人が訪れる釣り場なんだよ
夕方には閉門してしまい夜釣りができないのがネックなんだけど
漁船にたまった、ゴミや汚水をそのまま海に廃棄している事もあるんだ
釣りをしている事が多い釣り場で・・・
クリガニがいなくなっている場合もあるから注意してね
総評
日中夜釣り問わず釣りができて、釣りやすさ、釣果期待度もあり、クリガニ釣りだけでなく函館市内の釣り場としてもオススメできる釣り場。
万能釣り場である故に、釣り人も多く、人気のE字型の上段中段の先端はよく釣り人がいて、ポイントを探られているので、釣り尽くされている事も多い。
それでもオススメできる釣り場の一つ。
公式な港ではなく、ともえ大橋の下というわかりづらい場所にあるので、地方の釣り人は日中に一度場所を把握しておくといいだろう。
6中央埠頭
ベイエリアと函館市街をつなぐともえ大橋を降りてすぐ近くにある埠頭で、埠頭内には函館税関の庁舎がある。
クリガニ釣りでは人気のポイントだが、夜になると閉門してしまう。
・メリット
>クリガニ釣りでは高い釣果実績がある。
>先端はとくに水深があり日中でも一定の釣果が望める。
・デメリット
>ゲートが閉門してしまうので夜釣りがしづらい。
>庁舎があるエリアの中なので、なんとなくはいりづらい。
>資材置き場になってい事もある。
>公共施設のエリアなのでたまに立ち入り禁止になっている事もある。
すぐ手前の堤から落として釣りをしている人もいるよ
総評
長らく函館港のクリガニ釣りでは実績のあるの一つで、先端付近は日中でも一定の釣果が望める。
夕方からゲートが閉まり夜釣りはしづらいものの、実は、ゲートの隙間から入る事は可能。
ただし、その場合は車ではいれないので、先端までの移動は結構な重労働になる。
故に夜釣りは、ゲート手間で釣りをしている者が多い。
7万台埠頭
中央埠頭と向かえあわせになっている埠頭で、中央埠頭と同じくクリガニ釣りには高い釣果実績がある。こちらは埠頭内に函館サイロという資源リサイクルの工場が入っている。
中央埠頭とほぼ同じだね
日中の釣りでは船だまりよりも期待がもてる
・メリット
>クリガニ釣りの高い釣果実績がある。
>こちらも先端は水深もあり日中でも一定の釣果が望める。
>近くにクリガニ釣り仕掛けを売っている矢田釣具店がある。
>先端の釣り場のスペースは中央埠頭よりも広い
・デメリット
>ゲートがあり閉門してしまう。
>後ろが資源置き場になっていて、風の強い日は、鉄サビなどの粉末状の粒子が舞う。
>会社の敷地ぽいので、馴れてないと入りづらい。
船だまり、中央埠頭、万台埠頭だと思われるよ
総評
中央埠頭と向かえあわせの埠頭でポイントや釣果も中央埠頭と似ている。
庁舎があり、建物が細々している中央埠頭に比べると、埠頭内の移動はしやすい反面、万台埠頭方が資源資材が多く、埃ぽいのが難点。
こちらも、夕方にはゲートが閉まるが、日中でもクリガニが釣れる釣り場。
8北埠頭
万台埠頭から、港町方面に進むと、青函フェリーターミナルがあるのが北埠頭。
・メリット
>ゲートがなく夜でも釣りができる。
>外灯が多く深夜でも明るい。
>公衆トイレがある。
・デメリット
>フェリー乗り場付近は釣りが禁止されている。
>港内の大半が工事中で釣り場が少ない。
>クリガニの主流釣り場からは少しズレている。
釣り場も狭く、クリガニ釣りの人も多くないので、釣果実績は少しおちるかな?
総評
フェリーターミナルがある釣り場だが、港内の大半が未だに工事中で釣り場は限られている。
フェリーターミナルなので、深夜でも明るく、夜釣りはとてもしやすい。
ただし、クリガニの釣り人が多いのは、函館山付近のベイエリアから万台埠頭付近までで、北斗市寄りになる港町エリアはクリガニ釣りの主流エリアから少しズレる。
そのため、クリガニ釣りの人は少なめ。
9港町埠頭
港町埠頭は、函館港の中でも魚種が豊富で人気の釣り場です。
そこから結構離れる港町エリアはそこまで人気じゃないんだ
・メリット
>魚種は豊富で総合的な釣果期待度は高い
>水深がある。
・デメリット
>夜は基本的に立ち入り禁止
>夜は外灯はなく真っ暗なのでつりづらい。
>クリガニ釣り場としては、そこまで優秀ではない。
>豪華客船や貨物船が停まっている時は釣りができない。
総評
秋にはサバ釣りで賑わう人気の釣り場だが、上記の北埠頭と同じく、クリガニ釣りをしている人はそんなに多くない。
鉄門があるが、夜は完全閉鎖ではなく、簡易なゲートが置かれているだけなので、隙間から入って釣りをする者もいる。
ただし、夜中は外灯がなく港内は真っ暗なのため、夜釣りには向かない釣り場。
函館港の優良釣り場だがクリガニ釣りのポイントとしてはそこまで人気は、高くない。