北海道 釣り場案内外伝「豊浦フィッシャリーナー(豊浦海浜公園)」ver.2 
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無料キャンプ場が一体になっているレジャー釣り場

1場所、地図、住所

・マップ

所在地情報

・住所 〒049-5415 北海道虻田郡豊浦町浜町109

港内駐車スペース 公式有

・車止め 有

・閉門 無

・🚻有

* 釣り場によっては、公式な住所がない場合がございますので、その場合はだいたいの位置を表記していますのでご了承ください。
* 港内の駐車においては、あくまでも駐車スペースがあるというだけで、公式に駐車可能ではないのでご了承ください。

対象魚種とシーズン

春(3月~5月)
チカ、クロゾイ、アブラコ

夏(6月~8月)
イシモチガレイ、マガレイ、ハモ(アナゴ)

秋(9~11月)
サケ、イシモチガレイ、アブラコ

冬(12月~2月)
クロゾイ、アブラコ

主な釣り方

サビキ釣り ・投げ釣り ・ルアー釣り

説明

釣りクマ

今回紹介する釣り場は、北海道豊浦町にある
豊浦フィッシャーリーナ(豊浦海浜公園)だよ

 

釣りクマ

ここの特徴はなんといってもキャンプ場と一体になっている事なんだ

 

白玉

キャンプ場がくっついている釣り場なの?

 

釣りクマ

正しくは、キャンプ場に釣り場が付いてる感じなんだけどね

 

・豊浦海浜公園

 

*開設期間は4月~11月まで。

釣りクマ

この豊浦海浜公園キャンプ場は、無料のキャンプ場で、
大型駐車場、トイレ、水場なども完備していて大変便利だよ

・大型駐車場

 

白玉

これなら、今ブームの車中泊にもピッタリだね

 

釣りクマ

しかも、同じ敷地内には温泉施設しおさいがあるよ

 

・天然豊浦温泉しおさい

 

釣りクマ

ここは、日帰り温泉、宿泊、食事などもできる施設で
キャンプが苦手な人は、ここに泊まるのもありだね

 

 

 

2釣場、港内、見取り図

下記の港内見取り図をクリック(タッチ)すると、拡大されます。

説明

左右中央の3カ所に、釣り専用の遊歩道デッキがあり、そこで釣りができる。

すぐに近くには豊浦漁港が隣接してあるが、今回は割愛させてもらう。

遊歩道釣り場までは、徒歩で行くことになるが、駐車場を降りてそのまま直進するだけでいいので、そこまで移動距離ない。

駐車場は、しおさい付近のも含めて3カ所もあり、ほぼ車の駐車に困る事は無い。

キャンプもかねてテントなどをはって、荷物を運んでおくとより便利に効率よく釣りができる。

遊歩道釣り場は、閉門などはなく、24時間開放されているので夜釣りもできるが、遊歩道には電灯みたいなものはなく暗いので

夜釣りの場合は、ヘッドライトなどの照明具を用意する必要がある。

・夜の遊歩道エリア

 

遊歩道は暗いが、キャンプ場は比較的明るい。

秋には鮭なども狙えるが、中央、右側の釣りデッキは河口規制に引っ掛かるので注意が必要だ。

・河口規制の看板

 

 

3釣場内エリア別説明

Ⓐエリア(中央遊歩道釣り場)◆対象魚種「イシモチガレイ、アブラコ、ハモ(アナゴ)」

中央遊歩道は、この釣り場のメインになるポイントで、3つの中で一番大きく広い釣り場になる。

キャンプ場の芝浜から、遊歩道を進んで先端を目指す。

・遊歩道入口

 

遊歩道は狭めだが、道が良いので、タックルなどを持っての移動もそこまで苦にならないだろう。

・中央遊歩道の釣りデッキエリア

 

港内側は浅く狙えないので、外海側への投げ釣りがメインになる。

消波ブロックなどもなく、チョイ投げでもいいので、投げ釣りそのものはとても簡単。

デッキ部分には、竿置き用の溝があり、三脚などの竿立て不要で投げ釣りができる。

・釣りデッキ

 

カレイ類、アブラコ等投げ釣りの魚種がメインになるが、夏の夜釣りなどでは、ハモ(アナゴ)も狙える。

Ⓑエリア(右遊歩道釣り場)◆対象魚種「イシモチガレイ、アブラコ、ハモ(アナゴ)」

右側遊歩道にある釣りデッキエリア。中央デッキに比べると、人が少ないのでノンビリ釣りをしたい人におすすめ。

右遊歩道の手前にも駐車場があるので駐車で困る事はない。

・右駐車場

 

 

遊歩道は大きく迂回する形になるので中央に比べれば移動は長いが、こちらも整備された道なので移動そのものはそこまで苦にならない。

・右遊歩道

 

右釣りデッキも、中央と同じく竿置きの溝もあり、三脚不要で投げ釣りができる。

おすすめのポイントは、丸みのついた先端付近で、中央と同じく、外海側への投げ釣りがベター。

・右釣りデッキ

 

基本的に釣り人は中央が多く、中央で良いポイントを押さえられなかった場合の第二候補になる。

Ⓒエリア(左遊歩道釣り場)◆対象魚種「サケ」

しおさい裏側で、豊浦漁港寄りになる左釣りデッキ。

・左遊歩道

 

左側は遊歩道近くに駐車場がなく、温泉施設のしおさいをまたいで大きく左の遊歩道を進む事になるため、中央、右遊歩道にくらべると、もっとも徒歩移動に時間がかかる。

・左釣りデッキ

 

釣りデッキの構造は右側と同じく、中央デッキと向かえあわせになる。

移動距離の問題や、釣り場が少ない事からあえてここで釣る要素は薄いように思われるが、実は中央、右側の釣りデッキはサケマスの河口規制に引っ掛かるため

秋のサケ釣りなどは、このポイントでしか行えないために、秋のサケ釣りでは重要なポイントになる。

・豊浦海浜公園内のサケマスの河口規制の看板

 

 

上記の理由から、サケのポイントになるが、他のシーズンは投げ釣りでカレイなども狙える。

4釣場個人的総評

釣りやすさ
4.5
釣果期待度
3
総合オススメ度
4

*釣りやすさ→釣り場までの移動距離、釣り場の場所、足場状況、周りの環境などを基準に独断で判断しています。
*釣果期待度→過去の情報誌情報サイト、自身の経験、釣り人の多さなどを基準に独断で判断しています。(過去情報参考なのでかなりムラがでますが参考程度にお考えください)
*総合オススメ度→上記をふたつをかねて総合的なオススメ度を独断で判断します(釣り人が多い釣り場は基本的にオススメ度が高くなる傾向にあります)

*総評はあくまでも個人の見解なので、ご了承ください。

総評説明

大型駐車場を完備していて、無料のキャンプ場、宿泊施設に釣り専用デッキなど、釣りだけでなくレジャー施設として機能を有している釣り場で、大変釣りが行いやすい。

釣りは投げ釣りがメインで、超優良釣り場とまではいかないが、そこそこの釣果が期待できる。

施設の充実からして、本格的な釣り場というよりは、家族や友人達連れなどのレジャーとしての釣り場としては大変おすすめの釣り場。

夏には海水浴できるので結構混む。

釣りデッキは閉門はなく夜でも解放しているので、昼に一度釣りをして、夜、早朝などに再度釣りをする事も可能だが、釣りデッキには外灯などはないので、夜釣りの場合は照明具を持参しておかなければならない。

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