ポスト国縫漁港とも呼べる漁港
1場所、地図、住所
・マップ
所在地情報
・住所 〒049-3511 北海道山越郡 長万部町大浜
・港内駐車スペース 有
・車止め 有
・閉門 無
・🚻無
対象魚種とシーズン
春(3月~5月)
マガレイ、イシモチガレイ、砂ガレイ
夏(6月~8月)
イシモチガレイ、砂ガレイ、チカ、アブラコ、ソイ、ガヤ
秋(9~11月)
マガレイ、イシモチガレイ、砂ガレイ、チカ
冬(12月~2月)
マガレイ、カジカ、
主な釣り方
・サビキ釣り ・投げ釣り
説明
裏側(海側)にある漁港なんだ
2釣場、港内、見取り図
説明
後ろに消波ブロック帯がないのでチョイ投げで簡単にカレイが狙えるんだよ
結構、釣り人で賑わっているんだよ
釣り人が多いよ
3釣場内エリア別説明
Ⓐエリア(東防波堤)◆対象魚種「イシモチガレイ、砂ガレイ、マガレイ」
外海側の防波堤、比較的道幅はあったが、車止めのため車では入れず、徒歩で先端を目指す。
人気は手軽で移動距離の短い北防波堤だが、マガレイなどを狙う場合は水深のある外海が狙い目なので、大物狙いはこちら。
・東防波堤入り口と車止め
車止めで塞ぐ意味あるの?
Ⓑエリア(港内)◆対象魚種「チカ」
長万部はカレイ釣りやアキアジ(鮭)釣りが人気のため、見逃されがちになるが、意外にチカも釣れ、時には3桁釣りもあるので、港内のチカの様子はチエックしておこう。
・港内
カレイ釣りが不調な場合はチカ釣りも有効なので、釣り場のチェックは怠らないようにね
Ⓒエリア(北防波堤)◆対象魚種「イシモチガレイ、砂ガレイ、アブラコ、ガヤ」
この漁港の人気のポイント。防波堤の後ろには消波ブロック帯がないので、チョイ投げ、垂らし釣りでもカレイが狙えるので、子供や女性にも人気のポイント。
先端付近の胸壁は低くなり仕掛けを投げた後、竿を立てておけるのでとても楽チン。
そのため、釣りの感覚は国縫漁港の北防波堤ととても似ている。
ただし、こちらは、砂地で浅めのため、釣れるのはイシモチガレイ、砂ガレイが主体になる。マガレイや大物サイズは東防波堤の方が釣れる可能性が高い。
・北防波堤入り口
三脚すらいらないよ
4釣場個人的総評
釣りやすさ |
|
釣果期待度 |
|
総合オススメ度 |
|
*釣りやすさ→釣り場までの移動距離、釣り場の場所、足場状況、周りの環境などを基準に独断で判断しています。
*釣果期待度→過去の情報誌情報サイト、自身の経験、釣り人の多さなどを基準に独断で判断しています。(過去情報参考なのでかなりムラがでますが参考程度にお考えください)
*総合オススメ度→上記をふたつをかねて総合的なオススメ度を独断で判断します(釣り人が多い釣り場は基本的にオススメ度が高くなる傾向にあります)
*総評はあくまでも個人の見解なので、ご了承ください。
総評説明
ポイントは国縫に似ていて、外海の東防波堤が車で入れず、徒歩移動になるため、移動距離が短い北防波堤が人気になっている点も同じ。
北防波堤はとても釣りやすいが、国縫にくらべると狭いので、投入できるポイントは若干少ない。
その反面、国縫にくらべると、知名度が低く、地元の釣り人が多いので、ポイントはとりやすいものの、釣り人はそこそこいるので、最前列の場所はとれない日もある。
釣果は長万部の港は全体的に優良の釣り場が多く、ここも釣果は悪くは無いが、ネームバリューや実績では国縫漁港に劣ると思われる。
そのため、ポスト国縫漁港のようなポジションになる。
この漁港そのものに🚻はないが、国道五号線のドライブスルーエリアにあり、すぐ近くにはトイレ、コンビニ、ガソリンスタンドなどの立地が揃っている。
国縫漁港はカレイのシーズンには釣り人で賑わい、釣りのできるポイントが確保できない場合もあるその場合は、この大中漁港がオススメでまさにポスト国縫となる。
ただし、国縫と大中漁港は同じ長万部でも5㎞以上も離れているので、車移動が必須になるので覚えておこう。