本格的なワカサギ釣りを楽しみたい人向けの釣り場
1場所、地図、住所
・マップ
所在地情報
・住所 〒041-1351 北海道亀田郡七飯町東大沼
・港内駐車スペース 公式有(無料駐車場)
・車止め 無
・閉門 無
・🚻有
・☎番号 0138-67-3477
・注意点 キャンプ場の使用は無料だが、ワカサギ釣りをする場合は遊漁承認証を買わないといけないので注意!(遊漁券料金600円)
* 料金は2021年の情報です。
* 釣り場によっては、公式な住所がない場合がございますので、その場合はだいたいの位置を表記していますのでご了承ください。
* 港内の駐車においては、あくまでも駐車スペースがあるというだけで、公式に駐車可能ではないのでご了承ください。
対象魚種とシーズン
春(3月~5月)
、
夏(6月~8月)
こい、ふな
秋(9~11月)
こい、ふな
冬(12月~2月)
ワカサギ
主な釣り方
・穴釣り
説明
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釣りクマ
今回は冬のシーズンの釣り物であるワカサギ釣りのできる所を紹介するよ!
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白玉
とは言っても、道南でワカサギ釣りできるのは大沼だけだよね?
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釣りクマ
蓴菜沼と大公園は過去に紹介したよね?
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釣りクマ
今回はその二つとは違う釣り場・・・。
東大沼キャンプ場を紹介するよ
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釣りクマ
大沼って事は前に紹介した大公園とは違うの?
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釣りクマ
まぁ、同じ国定公園内っていう意味じゃ同じなんだけど
大沼はそれこそ広いからね
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釣りクマ
大沼の市街地にある大公園とは違い、かなり離れた位置にあるエリアだよ
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釣りクマ
冬だし、現実的には車無しでは厳しいかな?
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白玉
へぇ、それじゃ、同じ国定公園で、市街地から離れて行く意味あるの?
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釣りクマ
同じ国定公園内でも、結構違いはあるよ
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釣りクマ
観光地の大公園に比べて、こちらはキャンプ場なので
純粋にキャンプしながらワカサギ釣りをする感じだね
2釣場、港内、見取り図
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下記の港内見取り図をクリック(タッチ)すると、拡大されます。
*
今回は冬場の見取り図なので大雑把になっています。
説明
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釣りクマ
これが簡単な見取り図だね
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釣りクマ
本来は広い、キャンプ場なんだけど
冬季は、ほぼ雪で埋まっているので、移動できるエリアは限られているよ
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白玉
アレ?ここの駐車場は無料なんだね?
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釣りクマ
そう、大公園との違いの一つが駐車場が無料だって事だよ
・駐車場
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釣りクマ
駐車スペースも結構あるから、駐車場確保の心配はしなくていいね
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釣りクマ
車を駐車したら、すぐ手前にある小道から氷上キャンプ場へ向かうよ
・氷上キャンプ場の出入り口
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釣りクマ
本来はキャンプ場らしく、大沼の大自然を見て回れるけど
冬季は雪があるので、駐車場や小道意外は、雪かきされていなく埋もれている
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釣りクマ
画像だけみると、そんなに積もってないようでも、実際は膝くらいまで埋まるので
道なき場所を歩くのは危険だよ
釣りクマ
キャンプ場への入口に公衆トイレがあるけど、現在は使用できないよ
釣りクマ
トイレを使いたい場合は管理棟の簡易トイレか、近場の銚子駅近くのトイレを使用してね
・キャンプ場の公衆トイレ(現在利用不可なので注意)
*
修正記事
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釣りクマ
ちなみに、ここ意外にも氷上キャンプ場へ出入り口はあるけど
雪で埋まっている場所は意外に危険なので、正式な道から入るのが無難だよ
3釣場内エリア別説明
Ⓐエリア(氷上キャンプ場)◆対象魚種「ワカサギ」
氷上キャンプ場は、大沼一帯が釣り場で、好きな場所にテントで釣れる、人気のポイントはやはり沼の中心付近の深場(約水深6〜8m)で道南では唯一の深場ポイント。
ただし、深場というのは落ちるとそれだけ危険という意味でもあり、人の空けた穴が雪で隠れて、そこに足をすくわれる事もあるので注意していこう。
ここまでは、蓴菜沼に似ているが、ここは土日以外は受付がないので、時折、監視員が見回りにくるので、その時買えなくもないが無断で釣ると色々面倒ごとになるので、事前に蓴菜沼などで遊漁券を買っておくといいだろう。
*
大沼の遊漁券は期間中は、大沼エリア共通なので、蓴菜沼で買ってもOK。ただし券は無くさない事。
・氷上キャンプ場
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釣りクマ
本来は沼である氷上一帯が釣りのポイントだよ
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白玉
うわ~っ、広いね~
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釣りクマ
人気のポイントは、入口よりも進んだ沼の深場にあたるポイントだね
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白玉
へぇ~、大公園、蓴菜沼は浅めだったからね
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釣りクマ
ワカサギも深場ポイントが有利だといわれているので
大公園、蓴菜沼より深場を狙えるここの方が釣果期待度は高いといわれているよ
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釣りクマ
でも、ここで注意しなければならいのは、ここは平日は受付の人もいないので
遊漁券は、自分で用意しなけらならない
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白玉
ワカサギ釣りって、よく受付で貸し竿とかあるけどここの平日は受付がないのなら
貸し竿とか?
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釣りクマ
無いよ
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釣りクマ
土日以外はたまに巡回している見回りの人以外はいないよ
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白玉
じゃあ、手ぶらの釣りはできないんだね?
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釣りクマ
平日は完全にね、ここは、大公園のように手軽にワカサギ釣りのする釣り場じゃないから
そこは覚えておこうね
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釣りクマ
遊漁券を買わずにワカサギを釣るのは禁止だから気をつけてね
*
平日は人が少なく、平日の釣り人の多くは蓴菜沼でアタリが渋かった人が来る事が多いので、遊漁券を持っている場合が多い。
時折見回りにくる監視員の人に、蓴菜沼で買った遊漁券を見せるといいだろう。
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釣りクマ
それともうひとつ気をつけないといけないのは
ここは、大公園や蓴菜沼のように事前に釣り穴が空いてないので
自分で穴をあける必要があるよ
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白玉
ええ?そうなの?
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釣りクマ
土日は、有料で穴空けけのアイスドリルを貸し出しているけど
平日は貸し出しもないので、持参にしないと釣りができない。
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釣りクマ
一応、人の空けた穴を使う手もあるけど確実性がないのでオススメしない
・貸し出しのアイスドリル
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白玉
でも、土日はドリルを貸し出ししているんだよね?
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釣りクマ
そうだよ、ただし、手動のドリルで氷上に穴を空けるのは結構な作業で
馴れていないと体力と時間を使う事になるよ
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釣りクマ
氷上の氷は実際はかなり厚いよ
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白玉
たしかに当然といえば当然かな?そうじゃなきゃ氷が割れて落ちちゃうからね
釣りクマ
それと、ここは個人で穴開けするので、氷上には前の利用者が空けた穴があり
そこは、少しでも雪をかぶると表面上は見えなくなって、落とし穴みたいになっているから
釣りクマ
知らずに穴に足をすくわれないように注意してね
白玉
いきなりドボンとなるからね
・ワカサギ釣り用穴後
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釣りクマ
土日以外は、竿、仕掛け、エサなどの釣り具の貸し出しも
土日以外はしてないから、ワカサギ釣りの道具は全部持参しないとダメだよ
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釣りクマ
そこが大公園、蓴菜沼との違いだね
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白玉
でも、土日なら他の釣り場みたく貸し出しもしているから良いんだよね?
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釣りクマ
ホームページ説明ではそうなっているけど・・・。
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白玉
けど?
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釣りクマ
実際に行くとわかるけど、ここは土日であっても大公園や蓴菜沼に比べると
受付の人も少なく、実際には留守にしている事も多い
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釣りクマ
そして、ここはキャンプ場という事もあって
基本的に、テントをはって本格的なワカサギ釣りを推奨していて
・釣り人のテントの風景
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釣りクマ
ここでのワカサギ釣りはテントをはっての釣りが基本だよ
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釣りクマ
大公園のような軽い釣り堀感覚での軽い釣りにはむいていない
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釣りクマ
釣り人の多くはテント、釣り具、ドリルなどは時前で用意している
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釣りクマ
簡易なビニールテントの貸し出しもしているけど、予約したグループ優先だよ
・キャンプ場が貸し出しているビニールテント
*
修正記事、キャンプ場が貸し出ししているのは、上記の画像のビニールテントです。
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白玉
いわいるガチのワカサギ釣りをする人の釣り場なんだね?
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釣りクマ
傾向としてはそうなるね
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釣りクマ
実際、土日の使用も家族やグループなど優先で
少数の釣り人は断られるケースもあるから
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釣りクマ
どうしても釣りたい場合は、上記の事務所などに電話してきいてみよう
釣りクマ
ちなみにテントの人がみなワカギリ釣り目的はなく
純粋に冬キャンプをしている人も多いよ
白玉
今流行の冬キャンだね?
釣りクマ
故にここでワカサギ釣りをする人は、釣りマナーだけなく
キャンプ場のマナーにも気をつけてね
*
一部指摘をうけて訂正しました。
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釣りクマ
基本的にはここは、テント、釣り具持参に穴開けなども全部自分でできる
上級者向けの釣り場なので、まずは、大公園、蓴菜沼で経験を積んでから来る事をオススメするよ
料金表(2021年情報)
・東大沼キャンプ場 レンタル料金(土日のみ)
・一日遊漁券 大人600円子供300円
・釣り具一式セット 600円
・竿のみ 200円
・仕掛け 300円
・エサ 200円
・イス 100円
・バケツ 100円
・オタマ 100円
・穴開けドリル 200円
上記のような値段設定になっているが、ここの利用者の多くは持参してくる釣り人が多いので、電話などで予約していかないと無い場合も多く。
個人的には、テントも含めたワカサギ釣りの道具は時前で用意するのをオススメする。
4釣場個人的総評
*釣りやすさ→釣り場までの移動距離、釣り場の場所、足場状況、周りの環境などを基準に独断で判断しています。
*釣果期待度→過去の情報誌情報サイト、自身の経験、釣り人の多さなどを基準に独断で判断しています。(過去情報参考なのでかなりムラがでますが参考程度にお考えください)
*総合オススメ度→上記をふたつをかねて総合的なオススメ度を独断で判断します(釣り人が多い釣り場は基本的にオススメ度が高くなる傾向にあります)
*総評はあくまでも個人の見解なので、ご了承ください。
総評説明
ここは、蓴菜沼や大公園とは違い、事前に釣り堀のような施設も穴もないので、自分で氷上に穴を開けなければならない。
ドリルは有料で貸し出ししているものの、手動式で結構穴開けには時間がかかるので、ここの釣り人の多くはテント、ドリルは持参の人が多い。
釣り具、テント、ドリルなどの貸し出しは土日だけ平日の釣る場合は、完全に自分で用意しなけらばいけない。
実際の上記で書いているとおり、土日であっても、釣り環境は充実していわけでないので、基本的に道具は持参する事を推奨する。
手軽に始められない分、ライバルは少なく、広い氷上一帯の深場を狙えるため、釣果期待度は、蓴菜沼、大公園よりも高いといわれている釣り場。
蓴菜沼のアタリが渋い場合はここに移動してくる釣り人もいるが、
東キャンプ場は、蓴菜沼や大公園のようなワカサギ釣り場というよりは、ワカサギ釣りもできる冬キャンプ場だと思った方ってください。
故にここは、冬キャンプとワカサギ釣り(おもに道具)の道具の用意や知識のある本格的な人向けの上級釣り場なので、初心者~中級者はオススメしません。
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前回の記事では、ワカサギ釣り場だと誤解される内容だったので指摘をうけて、一部記事内容を修正します。