北海道(道南) 釣り場案内「八雲(山崎)漁港」ver.2 
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国道五号線(函館本線沿い)にある見逃されがちな漁港。

1場所、地図、住所

・マップ

所在地情報

・住所 〒049-3342 北海道二海郡八雲町山崎

港内駐車スペース 有

・車止め 有

・閉門 無

・🚻無

* 釣り場によっては、公式な住所がない場合がございますので、その場合はだいたいの位置を表記していますのでご了承ください。
* 港内の駐車においては、あくまでも駐車スペースがあるというだけで、公式に駐車可能ではないのでご了承ください。

対象魚種とシーズン

春(3月~5月)
イシモチガレイ、砂ガレイ、マコガレイ、マツカワガレイ、チカ

夏(6月~8月)
イシモチガレイ、砂ガレイ、アナゴ

秋(9~11月)
イシモチガレイ、砂ガレイ、アブラコ

冬(12月~2月)
イシモチガレイ、砂ガレイ、アブラコ

主な釣り方

サビキ釣り ・投げ釣り ・穴釣り

説明

釣りクマ
今回紹介するのは、八雲町山崎にある八雲(山崎)漁港だよ

釣りクマ
ここは国道五号線の中で一直線になっている道路で
函館本線側が住宅街で、反対には風よけの壁があるせいか
見逃しがちになる漁港なんだ~

白玉
確かに直線で突き進んでいるからね

釣りクマ
八雲(山崎)漁港は、函館本線側にあり、草木なんかで遮られていて
道路からは漁港は見えず、ふっと看板があるだけなので、結構気づかないよ

 

2釣場、港内、見取り図

説明

釣りクマ
これが港内の見取り図だよ

釣りクマ
構図じゃ分かりづらいかもしれないけど
港内は思ったより広いけど、釣りのポイントは多くなく

釣りクマ
港内側の北防波堤と外海側の東防波堤のふたつ

釣りクマ
一応、港内ではチカが釣れるけど
そこまでチカ向きの漁港ではないので、ここでは省くね

3釣場内エリア別説明

Ⓐエリア(東防波堤)◆対象魚種「イシモチガレイ、砂ガレイ、マツカワガレイ、マコガレイ、アナゴ」

港内から先端を目指す、外海側の防波堤。先端が投げ釣りのポイントになるが、車で入られない細い道を結構な距離を歩く事になる。

・北防波堤

釣りクマ
先端を目指すけど、ここは道幅が狭く先端まで徒歩移動になるけど
移動距離は結構あるよ
・先端手前の突堤
最初の釣りのポイントである先端手前にある突堤。
段差があるのでハシゴで昇る。

釣りクマ
注意しないとダメなのは、この突堤は通気穴みたいなのがあり
ここの下は直接海に繋がっているよ

白玉
人が落ちる大きさの穴じゃ無いから落下の心配はないけど
釣具屋やスマホ、車の鍵なんかは落とさないように注意してね

釣りクマ
ここは船道になっているので、チョイ投げ~中投げでカレイ類を狙えるよ

白玉
夏にはアナゴ(ハモ)もイケるね

釣りクマ
まわりに消波ブロック帯がなく取り込みが楽なのが特徴だね
・先端高台

釣りクマ
先端高台からは、定番の消波ブロック帯越しの投げ釣りになるね
外海めがけてできるだけ遠投しよう

釣りクマ
マツカワガレイやマガレイを狙いたいならこのポイントだね

釣りクマ
ただし、取り込みは消波ブロック帯上からになるので注意してね

Ⓑエリア(北防波堤)◆対象魚種「イシモチガレイ、砂ガレイ」

港内側の防波堤、こちらも車では入れないが、移動距離は東防波堤に比べると短い。

先端付近は胸壁が低くなり、消波ブロックが無いので、チョイ投げのポイントで、手軽に釣りができる。

・北防波堤入り口~

こちらも車では入れず、徒歩移動になるが、港内防波堤にしては移動距離がある。
・先端
先端のエリアだけ胸壁が低くなる。

釣りクマ
先端の胸壁の低いエリアからチョイ投げで、砂ガレイ、イシモチガレイを狙うよ

釣りクマ
ここは水深が浅いので、仕掛けは胴突き、遊動式以外にブラーなんかでもいいよ

釣りクマ
ただし、その分、マツカワ、マガレイのヒット率はグッとおちて
イシモチガレイ、砂ガレイ主体になるよ

白玉
低い胸壁は竿を置くには丁度いいのが楽なんだけどね~
・高い壁の部分の消波ブロック帯
 ちなみに高い壁の裏には消波ブロック帯があり、結構高く積まれているので、投げ釣りはやりづらい。

釣りクマ
そのため、オススメのポイントはやはり低胸壁エリアだね

4釣場個人的総評

釣りやすさ
釣果期待度
総合オススメ度

*釣りやすさ→釣り場までの移動距離、釣り場の場所、足場状況、周りの環境などを基準に独断で判断しています。
*釣果期待度→過去の情報誌情報サイト、自身の経験、釣り人の多さなどを基準に独断で判断しています。(過去情報参考なのでかなりムラがでますが参考程度にお考えください)
*総合オススメ度→上記をふたつをかねて総合的なオススメ度を独断で判断します(釣り人が多い釣り場は基本的にオススメ度が高くなる傾向にあります)

*総評はあくまでも個人の見解なので、ご了承ください。

総評説明

釣りのポイントは多くないが、港内が以外に広く、防波堤先端までの移動距離が長く、車で入れないため釣りやすさは悪い。

イシモチガレイ、砂ガレイ主体ながら、マガレイやマツカワも希に釣れたり、夏はアナゴ(ハモ)も狙えなくはないが、この先に黒岩漁港、国縫漁港という道南屈指の釣り場があるため、あえてここで釣る意味は薄い。

その立地から、見逃されがちな漁港のため、釣り人は少なくノンビリ釣りたい人にはお勧めの漁港。

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