釣り場減少が痛手な小規模漁港。
1場所、地図、住所
・マップ
所在地情報
・住所 〒043-0334 北海道二海郡八雲町熊石泊川町
・港内駐車スペース 有
・車止め 無
・閉門 無
・🚻無
対象魚種とシーズン
春(3月~5月)
ホッケ、サクラマス
夏(6月~8月)
アブラコ、クロゾイ
秋(9~11月)
ホッケ、マコガレイ、カジカ
冬(12月~2月)
ホッケ、マコガレイ、カジカ
主な釣り方
・投げ釣り ・ロックフィッシュ
説明
今回は八雲町熊石にある相沼泊川漁港を紹介するよ
相沼泊川漁港は、熊石漁港と相沼漁港の間にある
小規模な漁港だね
上下のふたつの漁港は熊石エリアでも良釣り場なので
見落としがちなる漁港でもあるね
2釣場、港内、見取り図
*
下記の港内見取り図をクリック(タッチ)すると、拡大されます。
説明
地味に優良ポイントであった南防波堤には、鉄柵が立てられており現在立ち入り禁止になっているため、釣りのポイントは少なく、外海側の西防波堤がおもにメインになる。
3釣場内エリア別説明
Ⓐエリア(西防波堤)◆対象魚種「ホッケ、カジカ、アブラコ、クロゾイ」
現在、この漁港で釣りのできる数少ないポイントで、先端を目指す事になる。
・西防波堤入口
途中、先端への階段のある付近からは堤がささくれて凸凹しているので注意しよう。石階段はもう階段の形をしていない。
・階段とその付近
階段をのぼり、そのまま先端の白灯台を目指す。
・先端付近
先端白灯台付近には丸い凹みがあり、日によっては水が貯まっているので注意しよう。
先端からは、おもに外海側への投げ釣りがメインになる。
白灯台付近の凹のせいで足場は狭くなるが、胸壁はなく、消波ブロックも低く積まれているので、投げ釣りはやりやすい。
港内側は砂地だが外海側は岩礁帯があるので根掛かりはよくおこすので覚えて置こう。
岩礁帯が多いため、どちらかというとカレイ類よりも、アブラコ、カジカ、クロゾイなど根魚のヒット率が高め。
・先端付近の左右ポイント
前述の説明どおり、胸壁はなく、消波ブロックも低めのため、水面が近く波を被りやすいので注意しよう。
Ⓑエリア(船揚場)◆対象魚種「アブラコ、マコガレイ」
港内の船揚げ場は、日中はほとんど狙えないが、夜釣りやシケの場合のみそこそこ狙えるポイントになってくる。
・船揚げ場
Ⓒエリア(南防波堤)◆対象魚種「***」
本来はこの漁港でも一番の良ポイントだったが、鉄柵が立てられており現在は立ち入り不可になっている(2023年現在)
・南防波堤入口付近の鉄柵
4釣場個人的総評
釣りやすさ |
2
|
釣果期待度 |
2
|
総合オススメ度 |
1.5
|
*釣りやすさ→釣り場までの移動距離、釣り場の場所、足場状況、周りの環境などを基準に独断で判断しています。
*釣果期待度→過去の情報誌情報サイト、自身の経験、釣り人の多さなどを基準に独断で判断しています。(過去情報参考なのでかなりムラがでますが参考程度にお考えください)
*総合オススメ度→上記をふたつをかねて総合的なオススメ度を独断で判断します(釣り人が多い釣り場は基本的にオススメ度が高くなる傾向にあります)
*総評はあくまでも個人の見解なので、ご了承ください。
総評説明
優良ポイントだった南防波堤に鉄柵がはられて、立ち入り禁止になり、元々小規模で少なかったポイントがより少なくなってしまった。
すぐ近く(あくまでも車でだが)に熊石漁港という道南でも屈指の優良漁港があるので、ポイントも減ったこの漁港で釣る意味は薄い。