北海道(道南) 釣り場案内「砂原漁港」ver.3 
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復活の道南ロックフィッシュの聖地!

1場所、地図、住所

・マップ

所在地情報

・住所 〒049-2222 北海道茅部郡森町砂原3丁目31

港内駐車スペース 有

・車止め 有

・閉門 無

・🚻有

* 釣り場によっては、公式な住所がない場合がございますので、その場合はだいたいの位置を表記していますのでご了承ください。
* 港内の駐車においては、あくまでも駐車スペースがあるというだけで、公式に駐車可能ではないのでご了承ください。

対象魚種とシーズン

春(3月~5月)

チカ、カレイ類、アブラコ

夏(6月~8月)
チカ、アブラコ、黒ゾイ、キゾイ、ガヤ、アナゴ

秋(9~11月)
チカ、カレイ類、アブラコ、黒ゾイ、キゾイ、ガヤ、

冬(12月~2月)
カレイ類、アブラコ、黒ゾイ、キゾイ、ガヤ

おすすめの釣り方

ロックフィッシュ

説明

釣りクマ

今回、紹介するのは森町の砂原漁港だよ

 

白玉

アレ?砂原漁港って以前も紹介しなかった?

 

釣りクマ

砂原漁港は長らく北外防波堤が、改修工事中だったけど・・・

 

釣りクマ

めだたく工事が終わったのでVre.3として再紹介するよ!

 

2釣場、港内、見取り図

下記の港内見取り図をクリック(タッチ)すると、拡大されます。

説明

道南エリアでも、港内はかなり広く、港内も車移動がメインになる。

広い漁港だけに、トイレや自動販売機なども港内にある。

*

トイレ

漁協施設

 

長らく工事中だった北外防波堤の工事が終わり、北外防波堤での釣りも可能になった。

北外防波堤は道幅が広くなり、港内の利便性が増したが、胸壁は以前よりも高くなり外海への釣りは注意が必要。

以前と同じく消波ブロック帯が多くありロックフィッシュの絶好の釣り場になっている。

北外防波堤以外も、港内の多くに消波ブロック帯があり、道南の漁港でも特にロックフィッシュ向きの釣り場になっている。

他の釣り場については、ほぼVer.2と変わらないものの、砂原漁港の港内工事は今後も続くようで、今後港内マップが変わる可能性もあります。

この記事の情報内容は2024年度春先くらいまでの情報になります。

3釣場内エリア別説明

Ⓐエリア(北外防波堤)◆対象魚種「アブラコ、クロゾイ、ガヤ、カレイ類」

長い改修工事が完了して道幅が広くなった北外防波堤。

・北外防波堤入口

日中

 

消波ブロック帯が連なるポイント近くまで車で入れるようになったために、移動距離が一気に短縮できるようになった。

奥まで進むと、先端エリアに続く防波堤があるが、段差があり、道幅がないので先端エリアからは徒歩になる。

・先端エリア入口

先端入口(日中)

先端入口(夜)

 

ロックフィッシュ向きの釣り場なので夜釣り用のために、夜の画像も平行してのせる事にする。

入って少し進むと、港内側に、二つの消波ブロック群がある。

港内に消波ブロック帯のある港は珍しくないが、多くの消波ブロックが港内にあるのがこの漁港の特徴でもある。

・消波ブロック1

消波ブロック帯(日中)

消波ブロック帯(夜)

 

入って最初にある消波ブロック帯は縦横多くの消波ブロック帯が連なり、港内でも、もっとも大きな消波ブロック群になる。

消波ブロック帯全部がロックフィッシュの良いポイントになっているが、港内に積まれている消波ブロック帯としては、かなり高く積まれているので

消波ブロック帯の上での釣りの時は、足場には注意が必要。

消波ブロック帯2

 

馴れた釣り人は良ポイントを探し消波ブロック帯を移動するが、結構な労力と危険を伴うため、

手軽に狙いたいのなら、港内側から足下の消波ブロック帯の隙間を探ったりするのがオススメ。

次に少し進むと、二つ目の消波ブロック帯がある。

・消波ブロック帯2

消波ブロック2(日中)

消波ブロック2(夜)

 

二つ目の消波ブロック帯縦長になっているタイプで、前の消波ブロック帯に比べると、消波ブロック数は少し少ないが。

港内にある消波ブロック帯にしてはかなり高く、多く積まれているのは同じ。

画像などでわかるが、この北外防波堤は、外灯などがなく夜はとても暗い。

そのため、夜釣りの場合、照明器具は必須であり、一人での消波ブロック帯の上でのロックフィッシュはあまりオススメできない。

夜釣りの場合はできるだけ港内側から消波ブロック帯の足下に落とすような釣り方をオススメする。

・北外防波堤消波ブロック帯

 

 

ロックフィッシュの釣り場は入ってすぐにあるが、投げ釣りなどもしたい場合は先端付近のポイントを目指す。

北外防波堤先端までの道2

 

消波ブロック帯は入ってすぐにあるものの、そこから赤灯台のある先端までは結構歩く。

ちなみ、夜は予想以上に真っ暗で危ないので、先端あまりオススメできない。

所々に階段などの段差があるの、足下には注意しよう。

先端の赤灯台付近

赤灯台

船道

 

先端の赤灯台付近はおもに、投げ釣りなどのポイントで船道付近に投げてみよう。

先端付近にも消波ブロック帯が積まれているので、投げ釣りした竿を三脚などの竿起きにおいて、暇の時は、足下の消波ブロック帯をワームやブラーで探ってみてもいいだろう。

・先端消波ブロック帯

足下付近

 

 

胸壁を昇ると、他の漁港と同じく消波ブロック帯が連なっている。

胸壁へは、先端付近のいくつかの箇所にハシゴがあるので昇る事はできるが、先端はハシゴがなくプラスチック製の箱があるだけなので覚えて置こう。

胸壁のハシゴ

入口付近のハシゴ

真ん中付近のハシゴ

 

先端の箱

 

胸壁の上からは外海への遠投による投げ釣りがベターだが、胸壁の足場はそこまで広くなく、消波ブロックはかなり高く積まれているので転落に注意しないといけない。

・胸壁上の外海と消波ブロック帯

 

Ⓑエリア(北防波堤)◆対象魚種「アブラコ、クロゾイ、ガヤ」

港内真ん中付近にある突堤のような防波堤で、消波ブロック群もある。

長らく、北外防波堤が工事中だった事もあり、ここでロックフィッシュする釣り人も多かった。

・北防波堤入口

日中

 

入って少し進むと、消波ブロック群がある。

 

先端からの投げ釣りもできなくはないが、基本的にロックフィッシュがメインになる。

北防波堤の消波ブロック帯

日中

こちらの消波ブロックは北外防波堤に比べると低く積まれているので、こちらのほうが危なげなくロックフィッシュができるので初心者などには特にオススメできる。

・北防波堤消波ブロックの隙間やゴロタ場

とくに夜釣りのロックフィッシュなどは、北外防波堤よりこちらがオススメ。

ただし、こちらも外灯がなく港内側とはいえかなり暗いので、ヘッドライトなどは必須になる。

Ⓒエリア(港内)◆対象魚種「チカ、アブラコ、クロゾイ、ガヤ」

消波ブロックでのロックフィッシュにめが行きがちだが、港内での足下への釣りでも結構狙える。

・港内

日中

 

港内は、そのものは、夜でも外灯が多く明るいため、夜釣りの場合、暗い消波ブロック帯は危ないので、明るい港内側で狙ってみるのもてだ。

・漁業施設前

日中

 

大きな屋根がある漁協施設、通常は漁業関係者が仕事しているためここでの釣りはできないが、休日、夜などは、ここの前に泊まっている船の隙間や足下を探ってみる。

港内の出っ張っている部分。日中などはおもにチカなどサビキの釣り場だが、夜などは、足下にブラー又ワームなどで探ってみるといいだろう

Ⓓエリア(東防波堤)◆対象魚種「カレイ類、アブラコ、クロゾイ、ガヤ」

漁港右端にある先端が十字型になっている防波堤

防波堤の入口は、小屋が死角になっていてわかりづらい。

・東防波堤入口

 

そのまま細い防波堤を進む、東防波堤は段差が多いので足下には注意しよう。

・先端まで

 

先端は十字型になっている。

・先端の十字型防波堤。

先端に向かうには右側の消波ブロックの上を渡りながら先端へ行く。

十字型右側には消波ブロック帯があるので、ここでもロックフィッシュが狙える。

・十字型右側

先端は右側に消波ブロック帯があるが、低く積まれていて、中央、左側には遮蔽物などない。

・先端エリア

中央

 

向えの北外防波堤と船道になっているので、そこにチョイ投げなどで狙ってみよう。

北外防波堤の先端は、数人釣り人がいると、投げ釣りのスペースがない事もあるので、その場合はここで投げ釣りをしてみてもいい。

投げ釣りの後、アタリを待っている間に、右側の消波ブロック帯でロックフィッシュをしてもいい。

右側の消波ブロック

 

 

東防波堤は、こちらも夜はかなり暗く、船置き場になっていて足下ワイヤー線などもあり、危ないのでここで夜釣りはかなり注意しよう。

 

4釣場個人的総評

釣りやすさ
3.5
釣果期待度
3.5
総合オススメ度
4

*釣りやすさ→釣り場までの移動距離、釣り場の場所、足場状況、周りの環境などを基準に独断で判断しています。
*釣果期待度→過去の情報誌情報サイト、自身の経験、釣り人の多さなどを基準に独断で判断しています。(過去情報参考なのでかなりムラがでますが参考程度にお考えください)
*総合オススメ度→上記をふたつをかねて総合的なオススメ度を独断で判断します(釣り人が多い釣り場は基本的にオススメ度が高くなる傾向にあります)

*総評はあくまでも個人の見解なので、ご了承ください。

総評説明

北外防波堤の工事が終わり道幅が広くなり、消波ブロック帯がある先端エリアへの入口まで行きやすくなった。

消波ブロック帯が多く、ロックフィッシュで人気の釣り人で、港内には多くの釣り人がいる。

ただし、ロックフィッシュで有利な夜釣りは、外灯もなくかなり暗く、ヘッドライトなど照明器具は必須。

昔から人気の釣り場であると同時に転落事故の多い釣り場でもあり、かならずライフジャケットなどを着ていこう。

注意看板

 

 

道南でも大きな漁港で、港内は夜でも外灯があり、比較的明るいが、消波ブロック帯がある、北外防波堤、北防波堤が外灯がなくかなり暗い。

朝夜、ポイントなどを選べば釣りやすいポイントもあり、釣り場近くまで車移動もできるので釣りやすさはそこそこ。

港内にトイレ、自動販売機もあり、少し車を走らせれば、道の駅、コンビニなどもあるので環境は底まで悪くない。

釣果期待度については、大きな工事後の北外防波堤の釣果具合がどうなっているかは、まだ判断しかねるような感じになる。

 漁港によっては、工事後まったく釣れなくなるという事もある。

ただし、現在においてもシーズン通して多くの釣り人が訪れいて、道南でも屈指のロックフィッシュの釣り場である事は変わりはしないので

ルアーのとくにロックフィッシュをしたい人には大変オススメできる釣り場になっている。

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