伊達市最大の漁港ではあるのだが・・・
1場所、地図、住所
・マップ
所在地情報
・住所 〒052-0033 北海道伊達市西浜町3番地先海浜地
・港内駐車スペース 公式有
・車止め 有
・閉門 無
・🚻有
対象魚種とシーズン
春(3月~5月)
・イシモチガレイ
夏(6月~8月)
・マガレイ、イシモチガレイ、砂ガレイ
秋(9~11月)
・マガレイ、ソウハチカレイ、鮭
冬(12月~2月)
・マガレイ、ソウハチカレイ
主な釣り方
・△サビキ釣り ・◎投げ釣り ・△穴釣り ・△ロックフィッシュ
説明
今回は久々に、道南外の釣り場を紹介するよ~
コロナあけで移動もしやすくなったしネ!
そして今回紹介するのは、伊達市の伊達漁港だよ
道央エリアになるね
伊達市にある伊達漁港は伊達の名を冠した漁港で、伊達市街の近くにある漁港です。
拡張工事により大型化したため、外海側の深い場所を狙えるようになって、ぐんと釣果があがった漁港でした。
ただし、2023年現在は、立ち入り禁止エリアが増え釣りのできるポイントは減少気味になっています。
2釣場、港内、見取り図
*
下記の港内見取り図をクリック(タッチ)すると、拡大されます。
説明
じゃあ、港内の説明いくね
拡張工事のより外海側の南防波堤がグンと伸びて港内も広くなった。
海公園エリアもあり、トイレ、公式駐車場も完備されている。
・公式駐車場とトイレ等
これは助かるね
ただし、港内は広く駐車スペースには困らないため、ここに駐車する釣り人は少ない。
拡張工事により港内右上にあたる防砂堤に釣りデッキがあり、手軽に投げ釣りができたのだが、現在は封鎖されている。
同じく東防波堤上のマリーナも関係者以外立ち入り禁止のため、現状、釣りのポイントの多くは南防波堤に限られる。
港内側は秋に鮭が入ってきた時こそ狙えるものの、シーズンの多くはカレイ狙いの投げ釣りをする釣り人が多い。
3釣場内エリア別説明
Ⓐエリア(南防波堤)◆対象魚種「カレイ類全般、ヒラメ、アブラコ」
釣りデッキが現在封鎖されているため、現在はこちらがメインの釣りポイントになる。
外海側への投げ釣りでカレイ類全般を狙えるが、消波ブロックが積まれているので長めの投げ竿が必要になる。
・防波堤入口
防波堤先端こそ、階段を使わないとならないが、階段手前まで、車をで行けるので、さほど移動せずに投入ポイントへ行ける。
・南防波堤
釣り人の大半が、上の画像のように、消波ブロック越しの投げ釣りでカレイ類全般を狙う。
水深があるが、消波ブロックが多く積まれているのである程度の遠投は必要。
投げ釣り主体のため、竿置きの三脚は必須アイテムになる。
・南防波堤先端の白灯台
ここの外海側はどのポイントも水深があるので、先端が最良ポイントいうわけではない。
消波ブロック帯の隙間による穴釣りなどもでもできるが、アブラコはカレイ狙いの投げ釣りでも同時に釣れるためあまりやっている釣り人は少ない。
基本的に投げ釣りメインのポイントだと思っていいだろう。
Ⓑエリア(釣りデッキ)◆対象魚種「***」
本来は手軽に投げ釣りのできるオススメポイントであったが、現在封鎖されていて使用できない。
・釣りデッキ
Ⓒエリア(マリーナ)◆対象魚種「***」
港内先端の船道が悪くないポイントであったが、こちらも関係者以外立ち入り禁止になっている。
・マリーナー入口
4釣場個人的総評
釣りやすさ |
2.5
|
釣果期待度 |
4
|
総合オススメ度 |
3
|
*釣りやすさ→釣り場までの移動距離、釣り場の場所、足場状況、周りの環境などを基準に独断で判断しています。
*釣果期待度→過去の情報誌情報サイト、自身の経験、釣り人の多さなどを基準に独断で判断しています。(過去情報参考なのでかなりムラがでますが参考程度にお考えください)
*総合オススメ度→上記をふたつをかねて総合的なオススメ度を独断で判断します(釣り人が多い釣り場は基本的にオススメ度が高くなる傾向にあります)
*総評はあくまでも個人の見解なので、ご了承ください。
総評説明
釣りデッキの封鎖により釣りやすさが激減、南防波堤から外海への消波ブロック越しの投げ釣りがメインになるため釣りやすさは低い、ただしカレイの釣り場としては良釣り場で釣果期待度は高く、秋になどにサケが狙えるので、季節限定ながら釣りのスタイルも増える。
釣りデッキの封鎖のためオススメは低めだが、釣りデッキが再び解放されれば、全体評価はもう一回りアップする。
近くに伊達市街もあり、アクセス度は高めの釣り場だが、伊達市街では、思ったほど釣具販売店がないので、釣り具は事前に用意しておく事をオススメする。